今回は一人暮らしにかかる費用の節約方法を私の経験を踏まえてできるだけ簡単に話していこうと思います!
まず費用と言ったら、家賃、光熱費、食費など様々なものが思い浮かびます。
「こんなに払えるの?」、「バイトや仕事で稼いだ分ほとんどなくなる」といった悩みが出てくると思いますが今回の記事を読めば、少しでも費用を浮かせることができるでしょう!
- 光熱費の浮かし方
- 食費の浮かし方
・光熱費の浮かし方
光熱費は、電気代、水道代、ガス代などの生活に必要なエネルギーを購入するための費用です。もちろん使えば使うほど料金は上がっていきます。
これらの費用を抑えるには、簡単に言えば使わなければいいだけなんです。
しかし、全く使わないで生活するのは不可能です。ではどうするのか。それぞれ工夫すれば確実に節約できるんです。
電気代に関しては、主に部屋の照明、エアコン、テレビや冷蔵庫などの家電製品の活用に使います。私の場合は昼間学校に行き、夜は22時までバイトという生活で、一日で照明をつけるのは一時間程度です。このように電気代を抑えるためのスケジュールを作ることも一つの節約に繋がってきます。その他にも、お風呂に入っている際は部屋の照明を消して、お風呂の電気だけつける状態にしたり、日が暮れたら30分や一時間でもいいので外に散歩するなどして少しでも部屋の照明の節約に繋がる行動を習慣付けることが重要です。また、エアコンに関しても、こまめに消したり、寝る時には消すといった習慣を付ければ節約に繋がります。
テレビや冷蔵庫などの家電製品は毎日使うものですよね。テレビや電子レンジなどは使わなければその分節約になると思いがちですが、実はコンセントに挿しっぱなしでも電気代がかかるんです!
実際に資源エネルギー庁の報告によれば、一年間にかかる電気代のうち約5.1%がコンセントの挿しっぱなしによるものだと報告されています。
でも、いちいちコンセント抜くのはめんどくさいですよね。そこで、ボタン式のたこ足配線を使うのがおすすめです。学校に行く前や家を出る前に電源をoffにし、帰ってきたらonにするだけの簡単な作業で節約ができます。(※物件によっては使用できない可能性もある)
これだけで、一か月2000円程度で済みます。月によっては1000円台で済むときもあります。
水道代に関しては、主に洗い物、お風呂、洗濯の際に使われます。私は、洗濯は週に一回、洗い物は3日に一回行っています。一人暮らしをしていると、あまり洗濯物がたまらないので週に一回のペースで回しています。洗い物は、シンクに水を溜めておいて食べ終わったらその中に入れるということをしています。この場合、臭いも全く気にならず、汚れも少しではありますが落ち、より効率よく洗い物ができます。お風呂に関しては、毎日シャワーで入っており、湯舟は極力使わないようにしています。湯舟に入らないことで水道代を大幅に減らすことができるので、シャワーでも問題ないという方にはおすすめです。これだけで1000円切る場合がほとんどです。
ガス代関しては、主にお風呂やシャワーの際やガスコンロの使用時にかかってきます。私の物件はIHなのでガスコンロ代は省かれています。なので私の場合主にはシャワーに使われています。シャワーに関してもあまり熱いお湯を出さない、出しっぱなしにしないといったことを心がけています。これによって、ガス代は月に1000円ほどで済みます。
このように、光熱費は自分で減らすことが可能なんです!
・食費の浮かし方
食費に関しては、一人暮らし当初ハンバーグや生姜焼き、親子丼など様々な料理を作りたいと思っていました。その都度、2000~3000円の食費を2~3日にかけて消費してきました。それによって、食費が一か月50000~60000円の出費をしていました。しかし現在は一か月10000~20000円程に減らすことに成功しました。
まず、何をしたのかというと激安スーパーで買い物をするようになりました。スーパーといっても様々な種類のスーパーがあります。その中でも「OKストアー」や「西友」といった激安スーパーで買い物をしたら同じハンバーグの材料も約600~1000円程安く買うことができたんです。特に「OKストアー」がおすすめです!
次にしたことは、カレーや肉じゃがのように低コストで何日にも分けて食べられるものを作るということです。実際にカレーや肉じゃがに関しては、一回の調理で1週間程に分けて食べることができます。その際の食費に関しても約2000円程なのでコスパが良すぎるんですよね。それだけで単純計算、食費一か月約10000円で生活することができます!
このように、激安スーパーと組み合わせることで、月10000円で生活することが可能になるんです!
それでも低コストで健康に意識した食事がしたいという方は食費以外で節約するしかないです。
あくまでも私の節約方なので正解ということはないです!ですが参考になればと思っています!
・まとめ
今回は一人暮らしの費用の節約の方法について紹介しました。
・光熱費の抑える方法
・食費を抑える方法
これらは、自分自身が心がけないと変わらないです。少しでも費用を抑えて、貯金したいという方、遊びたいという方、たくさんいると思います。ぜひ、今回紹介したことを実践してみてください!